ナンバープレート記念のための所蔵について


従来ナンバー交換を伴う登録や、抹消登録をする際など登録するお車のナンバープレートは陸運局への返却が義務付けられていました。

しかし現在は、ご希望があれば長野陸運支局内の自動車標板協会で穴をあけて返却してくれるため、ご自身で保存することができるようになりました。

 

近年では、ラグビーワールドカップ、オリンピックパラリンピックの記念ナンバーやご当地絵柄ナンバーが登場し、記念に残したいというご依頼も増えてきています。

 

また、ナンバープレート破損などでナンバープレートを再交付する際、ラグビーワールドカップナンバーにつきましては申請が終了しているため、同じ記念ナンバーでの再交付ができなくなりましたが(その場合は再交付するにあたり通常のナンバープレートもしくは全国版ナンバープレートへの変更が必要になります。)傷んだナンバープレートを記念に残しておくこともできるようになりました。

 

ただし、登録後の旧ナンバープレートを使用することは法令により禁止されているため不正を防ぐ目的でナンバープレートに直径4㎝以上の穴をあけての返却となります。