戸籍変更に伴う車検証の住所・氏名変更

結婚して氏名や住所が変わったときの車検証の住所・氏名変更について


よくある質問の一つにお車(車検証)の所有者が結婚して氏名・住所ともに変わった場合、どのように手続きをしたらよいかといったことがあります。


普通車の場合は戸籍抄本を取得して、氏名が車検証上の氏名から変わったことを証明し、車検証上の住所地から繋がるように取得した住民票等が住所の変更を証明する書類となります。

車検証上の住所地から現在の住所までが転々とされた方は、戸籍の附票や住民票の除票といった書類を追加で取得していく必要があります。


それから、車庫証明が必要な場所ならば車庫証明の取得が必要になり、第三者に手続きをお願いするようなら、委任状(認めで可)も必要となります。

管轄変更も伴うようなら、ナンバープレートも返納するため、車検証の他ナンバープレートも必要になります。その場合は新しいナンバーを取得した後に封印もしなければならないため、

平日、陸運支局までなかなか行かれない方は出張封印(自宅駐車場で封印してもらえる)を利用すると便利です。


その他にも長野県の長野ナンバー管轄では長野市の長野陸運支局に行かなくても、上田市・小諸市・佐久市・飯山市でも封印出来るように手続きが出来ます。

次回、軽自動車についてご説明します。